『バリー・シール/アメリカをはめた男』が意外と良かった件

Amazon Prime Video で、『バリー・シール/アメリカをはめた男』が有料ででてたので、さっそく視聴。ぶっちゃけ実話ベースって外れ(キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンとか)多くてそこまで期待してなかったけど、本作は結構良かった。

あらすじ

若手の野心丸出しのパイロット(トム・クルーズ)が、世界を相手に奔走する話。家族持ちで麻薬・武器・マネーロンダリングまで。犯罪の総合総社になってから。。

がっつりストーリー

トム・クルーズがパイロットからCIAエージェントに転身し、麻薬の運び屋として暗躍した実在の人物バリー・シールを演じるクライムアクション。バリーの嘘のような人生がアクション、コメディ要素満載で描かれる。

敏腕パイロットとして民間航空会社に勤務するバリー・シールのもとに、ある日CIAのエージェントがやってくる。CIAのスカウトを受けたバリーは、偵察機のパイロットとしてCIAの極秘作戦に参加。作戦の過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、バリーは麻薬の運び屋としても天才的な才能を開花させる。

エージェントとしてホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをする破天荒な動きをするバリー。そんな彼にとんでもない危険が迫っていた……。監督は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に続き、クルーズとタッグを組むダグ・リーマン。by 映画.com

映画レビュー ★★★70点

結構アップテンポ。かつ飛行機シーンはやっぱり迫力あって良かった。あと全部CGじゃなくて、実写だったのは良かったな〜。トムクルーズや洋画好きならおすすめ。

ネタバレ感想レビュー

1流パイロットから、CIAへの引き抜きが胡散臭い。。

実話。とはいえさすがに。。と思ったのは、しょっぱなのバーでのキャッチのシーン。怪し過ぎだろ。バリー・シールものりのりで「CAIか!!うおおお!」ってなってて、すぐ詐欺に引っかかりそうとか思ったり。

序盤の飛行機で大金をバッグで、手に入れる瞬間いい感じ

やっぱり実力でのし上がってく様は男としてはいいなーと思ってみてられる。特に最初の仕事をやり終えてのバッグいっぱいの大金はおおってなる。

ルーシー(サラ・ライト)の幸せの高低差がやばい

「アメリカ大手航空会社TWAのパイロット」 という結構勝ち組な夫婦生活から、CIAエージェント⇨麻薬密輸ビジネスを手がけた結果、大金をせしめて、豪遊したのち、FBIに押収⇨旦那も殺害されるという。。

実話とはいえ、オチがバッドエンド。。

結構、FBI・DEA・州警察につかまりながら、手錠を外させるとこもおおってなって、ああこのままうまく生きていくんだなーと思ったら、刑罰のボランティア?で、いっつも同じ時間に通ってたら殺害されるとかね。

いやわかるだろ。貯金もあるだろうし、逮捕覚悟で逃げてれば隠居もできただろうに。。

結論

暇な人おすすめ! 次は何をみよーかなー

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