フルCGアニメーション映画『バイオハザード:ヴェンデッタ』を見た件

バイオハザードシリーズは、1からやっている身として、気になってamazon prime で観賞。
さくっと見れるのはほんと便利。公式サイトはこっち

ざっくりストーリー

  1. バイオハザード ディジェネレーション(2008年)
  2. バイオハザード ダムネーション(2012年)
  3. バイオハザード ヴェンデッタ(2017年)

バイオハザード フルCGアニメーション映画シリーズ3作目。バイオシリーズでは、お馴染みのクリスとレオンが、いつものごとく対バイオテロに立ち向かう。

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 詳細ストーリー

カプコンの人気サバイバルホラーゲーム「バイオハザード」シリーズをもとにしたフルCG長編アニメの第3弾。「呪怨」シリーズの清水崇が製作総指揮、「THE NEXT GENERATION パトレイバー」の辻本貴則が監督を務め、歴代シリーズの人気キャラクターやオリジナルの新キャラクターたちが繰り広げる死闘を描く。

武器密売組織の拠点となっている洋館に突入した対バイオテロ組織「BSAA」のクリスは、国際手配犯アリアスと対峙するが、信じられない光景を目の当たりにし、取り逃がしてしまう。一方、特殊部隊「S.T.A.R.S.」の元隊員である大学教授レベッカは、よみがえった死者が凶暴化する謎の現象に新型ウィルスが関係していることを突き止め、治療薬の開発に成功する。

その直後、研究所は何者かに襲撃されるが、駆けつけたクリスたちがレベッカを救出。事件を熟知する大統領直轄組織「DSO」のエージェント、レオンに協力を求めたクリスたちは、アリアスの真の目的がバイオテロだと知り、阻止するべく奔走する。日本語吹き替え版はブルーレイ&DVDに収録。

5段階レビュー評価 ★★★「CGクオリティは◎」

バイオシリーズに馴染んでいる人や、アクション映画が好きな人なら見ても損しないかも。特にCGクオリティはほんと高いと思う。とくに最初の洋館のシーンは、そろそろ俳優・女優いらなくなるんじゃないと思うくらいリアルだった。

あとジョン・ウィックみてたひとなら既視感やばいと思う。レオンのシーンは絶対意識してる。

ネタバレ感想レビュー「中途半端な人間模様」

ここはダメだろポイント

情報屋が刑事にいきなり会いにきて銃撃されるとか

ちょっと無理めな気が。。。しかも都合よくガトリングで銃撃されるというね。いくらテロ組織でも人一人殺すのに、店内にガトリングガンで打ちまくるとか緩すぎ。まーアクション映画だからいいでしょってのは分かるけど。。

グレン・アリアスの中途半端な設定

印象的だったのは、レベッカ・チェンバースを拉致してからの結婚式。
爆撃で結婚式中に、家族・婚約者を失って、復讐 → 分かる
婚約者に似ている。運命だから結婚しよう→ まだ分かる
敵が迫ってるから、やっぱり化け物に変えてやる→ はい?

大規模テロ計画を絶賛実行中のクソ忙しいときに、正装・結婚式ごっこまでやっておいて、いきなり化け物に変えるっておかしいだろ。

ラストシーンのあっさり感

バイオハザード ダムネーションのようなド派手な落ち(故障した戦車の砲台を利用)を期待してたら、まさかのビル落下。。散々アクション映画してたのに、いきなりすっと終わったのは残念すぎる。

結論「暇つぶしには◎」

ちょっと粗は気になるけど、CGアニメーション長編映画としては、GANTZ:Oほどではないけど。。よくできている。あと十年くらいしたらほんとCG映画ばっかになったりして。

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