ぶっ飛んだキャラクターが大ウケした前作から、続編が登場。前評判も高かったので、久々新宿TOHOシネマズで鑑賞。
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がっつりストーリー
前作のエイジャックスとの壮絶な戦いから2年後。ミュータントとなった傭兵のウェイド・ウィルソン(デッドプール)は、麻薬カルテルやマフィア構成員を成敗するヒーローとして活動しながら、ガールフレンドのヴァネッサと共に生活していた。
そんなある日、14歳のミュータントの孤児であるラッセルを狙い、機械の腕を持つ戦士ケーブルが未来から現れる。ケーブルからラッセルを守ることを決めたウェイドは、親友のウィーゼルと共にリクルート活動を行い、ミュータントたちを集め最強鬼ヤバヒーローチーム「X-フォース」を結成し、彼との戦いに挑む。
5段階レビュー評価 ★★★3「詰め込みすぎで消化不良」
正直CGやアクションの質はめちゃくちゃいいと思う。特にスローモーションから、飛行シーンまで盛りだくさんで、野郎なら満足できるはず。。。が、恋愛もの感動もの友情もの全部詰め込もうと思って失敗してる感。
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ネタバレ感想レビュー「アクションだけならいいけど、その他が無駄」
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太っちょイケメンヘラ少年が不要すぎる
終始、メンヘラ全開。ブッコロしてやんぜ! 刑務所でもダチは守る! 裏切ったな! みたいな。ちょい役なら全然いいんだけど、物語中心すぎて、めちゃくちゃ重要。ちょっとなー。
ギャグの頻度はテッドばり
下ネタオンパレードでおなじみのテッドだけど、ほんとそればりにギャグを飛ばしてくる。しかもやっぱり日本語訳してるとはいえ、ニュアンスは微妙に伝わらないんだろうな。アメリカ人が映画館でほんと大声で笑ってた。こういう時に、英語わかる人うらやましい。
Xフォースの空中投下が、かませ犬にすらなってない
けどめちゃくちゃ面白かった笑 即死とくに感電死はありそうだとしても、散々超能力アピールした挙句だからなーこういうのは日本映画にはできなそう。
ケーブル(ジョシュ・ブローリン)が完全にターミネーター
①未来から少年を殺しにきた ②無敵のムキムキマッチョ めちゃくちゃシュワちゃんでしょ。顔もやや彷彿とさせるし。
ドミノ(ザジー・ビーツ)が無双すぎる
ただただ運がいいって、最強の戦士じゃね?って思いながら見てた。弾当たらない。高速道路から落ちても、「たまたま」クッションがあって助かるetc..絶対死なないのはほんと羨ましいなー。
結論「見るのはあり」
すこしオチもタイムスリップおちだし、ストーリーとしては微妙なラインだけど、それもあまりある、くだらないギャグ・派手なアクションシーン。この2つが刺さる人は結構おすすめ。