久しぶりにNetflixでドントブリーズを観たので、感想レビュー。映画館で観たけど、後味悪すぎでレビューするのが嫌だった作品笑 評価は★6/10
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ドント・ブリーズ あらすじ
盲目の老人が、独りで暮らす古い屋敷。大金を手に入れて、簡単に逃げられるはずだった――
親と決別し、街を出るため逃走資金が必要だったロッキーは、恋人のマネーと友人のアレックスと一緒に大金を隠し持つと噂される盲目の老人宅に強盗に入る。だが彼は、目は見えないが、どんな“音”も聞き逃さない超人的な聴覚をもつ老人――そして想像を絶する<異常者>だった。
真っ暗闇の家の中で追い詰められた若者たちは、怪しげな地下室にたどり着く。そこで目にした衝撃的な光景に、ロッキーの悲鳴が鳴り響く――。 彼らはここから無傷で《脱出》できるのか。by 公式サイト
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ドント・ブリーズ ネタバレ
- プロじゃない強盗団 VS 元イラク経験がある退役軍人
- 音を意識させる映画は珍しく
- 退役軍人がマジでクレイジー
プロじゃない強盗団 VS 元イラク経験がある退役軍人
やっぱり初見の感想は、「あれ?主人公自己中すぎだろ」だった。やっぱりホラーって主人公たちにいかに感情移入してみれるかは重要なポイントだと思う。なぜなら犯人から襲われる恐怖を感じるため。だけど、娘を轢き殺された気の毒な退役軍人の家に忍び込んで、慰謝料をとるなんてやばすぎる。
音を意識させる映画は珍しくていい
主人公がカーペットから、フローリングに足を向けた際に、退役軍人に気づかれそうになる。または目が見えないからこそ、気づかずに目の前を通り過ぎる。真っ暗闇で主人公が盲目のひとと同じ環境になって襲われる。など結構普段みないような内容が結構新鮮だったよね。
退役軍人がマジでクレイジー
最初は「金がないバカな若者強盗団」が、「娘を交通事故で亡くした退役軍人」から慰謝料を奪うというかなり引く内容だった。。ふた開けてみたら「娘を轢き殺した犯人(女性)を、地下室に監禁して、自分の子供を産ませようとしてた変態」というね。
慰謝料もらったうえで、犯人監禁とか発想がやばい。
ドント・ブリーズ ラスト(結末)「暗黙の取引が感慨深い」
ロッキーが車に乗り込んで逃げれると思いきや、盲目老人に捕まった段階で、「あっバッドエンド?」かと思った。ただ警備システムで、爆音によってなんとか大金盗んで逃げ切り&警察に通報。
ただラストシーンでロッキーがテレビを観ていると「退役軍人が強盗に襲われたニュース」がやっていたが、「お金を盗まれていない」と警察に回答している=事件自体をなかったことにするということ。
仮に、盗難の被害届だして、犯人捕まえても、地下室の秘密(自分の子供を産ませるために監禁)の件バラされる訳だし、通報できないわなと。まーある種の口止め料的な。
ドント・ブリーズ 映画情報
スタッフ
- 監督
- フェデ・アルバレス
- 製作
- サム・ライミ
- ロブ・タパート
- フェデ・アルバレス
- 製作総指揮
- ネイサン・カヘイン
- ジョー・ドレイク
- エリン・ウェスターマン
- J・R・ヤング
- マシュー・ハート
- 脚本
- フェデ・アルバレス
- ロド・サヤゲス
- 撮影
- ペドロ・ルケ
- 美術
- ナーマン・マーシャル
- 衣装
- カルロス・ロサリオ
- 編集
- エリック・L・ビーソン
- ルイス・フォード
- 音楽
- ロケ・バニョス
キャスト
- ジェーン・レビ:ロッキー
- ディラン・ミネット:アレックス
- ダニエル・ゾバット:マニー
- スティーブン・ラング:盲目の老人