作品あらすじ
未知の幻獣を求めて世界中を周り、ニューヨークにたどり着いたニュート。ところが、魔法のトランクに詰め込んでいた魔法生物たちが逃げ出してしまい、魔法生物を禁じているアメリカ合衆国魔法議会のお尋ね者になってしまう。
さらに、魔法の根絶を目論む秘密結社・新セーレム救世軍の暗躍で、事態は思わぬ方向へ転がっていく。主人公ニュートを「博士と彼女のセオリー」のオスカー俳優エディ・レッドメインが演じ、ヒロイン役には「インヒアレント・ヴァイス」のキャサリン・ウォーターストンを起用。共演にもコリン・ファレル、エズラ・ミラー、サマンサ・モートンら豪華キャストが揃う。
「ハリー・ポッター」シリーズ5作目から監督を務めてきたデビッド・イェーツがメガホンをとる。by 映画.com
感想・レビューあれこれ
個人レビュー評価:★★★★☆
ファンというわけではないですが、ハリポッターシリーズも全話みていたので、本作も割り好印象ですね。全体通してもダレることも少なかったので、個人的にはまたレンタルの際には観たいと思います。
さすがハリポッターシリーズだけあって、CGは特に見応えがありましたね〜あと質感がほんとリアルでびっくりしました。
他評価はどうだっだ?
映画.comでは、5点中3.8点
Yahoo!映画では、5点中3.9点
やや本サイトよりは下回るようです。
元ネタは、ハリポッター教科書『幻の動物とその生息地』
本映画タイトルは、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』となっていますが、日本以外の国の多くは、『Fantastic Beasts and Where to Find Them(幻の動物とその生息地)』と命名されており、ホグワーツ魔法魔術学校の教科書として使用された書籍のタイトルがそのまま採用されています。
どうせならデート向きだった件
作中では唯一普通の人間だったジェイコブが自分の中では最高でした。
パン職人への夢を抱えながら、缶詰工場に勤め続ける“ノー・マジ”(普通の人間)のジェイコブ・コワルスキーは小太りの人が優しいだけが取り柄の筈なのに、引き込まれましたね。
本作ヒロインのティナの妹、クイニー・ゴールドスタインといい雰囲気になるのですが、純粋な恋愛とはという、アラサーのおっさんがおおって思うくらいですから、デートできてたらもっと良かったなと思いますよ。ええほんとに。
作品情報
公式ツイッター
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スタッフ
- 監督:デビッド・イェーツ
- 製作:デビッド・ハイマン
- J・K・ローリング
- スティーブ・クローブス
- ライオネル・ウィグラム
キャスト
- エディ・レッドメイン:(劇中役名)ニュート・スキャマンダー
- キャサリン・ウォーターストン:ティナ・ゴールドスタイン
- ダン・フォグラー:ジェイコブ・コワルスキー
- アリソン・スドル:クイニー・ゴールドスタイン
- エズラ・ミラー:クリーデンス・ベアボーン
関連リンク
映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』オフィシャルサイト