前回よりも良かったけど、他サイトのレビューが高すぎて、ステマかと思った。。そこまでいいとは思えないな。
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がっつりストーリー
世界的ヒットを記録したイギリス製スパイアクション「キングスマン」の続編。イギリスのスパイ機関キングスマンの拠点が、謎の組織ゴールデン・サークルの攻撃を受けて壊滅した。
残されたのは、一流エージェントに成長したエグジーと教官兼メカ担当のマーリンのみ。2人は同盟関係にあるアメリカのスパイ機関ステイツマンに協力を求めるが、彼らは英国文化に強い影響を受けたキングスマンとは正反対の、コテコテにアメリカンなチームで……。
主演のエガートンやマーリン役のマーク・ストロングら前作のキャストに加え、ステイツマンのメンバーにチャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリー、謎の組織ゴールデン・サークルのボスにジュリアン・ムーアら豪華キャストが新たに参加。
さらに、前作で死んだと思われていたコリン・ファース扮するエグジーの師ハリーも再登場する。前作に続き、「キック・アス」のマシュー・ボーンがメガホンをとる。
5段階レビュー評価 ★★★3.5「ド派手なお子様映画」
カメラワークは個性的で、CGの境目もわからないのはかなり評価できる。ブラックジョーク強めで、結構グロめ。ゆっくり見るっていうよりは、男友達と酒飲みながら見るのがちょうどいい映画かなー真面目にみなくても、あらすじわかるし。
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ネタバレ感想レビュー
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序盤〜中盤がピーク
「ステイツマン」の文字の中にキングスマンの文字が含まれていることに気付いてから、ステイツマンの本部があるアメリカ・ケンタッキー州に向かって、そこでテキーラとかち合うあたりは結構楽しめた。ただ後半の尻すぼみが残念かも。
ステイツマンのテキーラ(チャニング・テイタム)が無能すぎる
最初はいままでのイギリス時代からアメリカの時代きた! とか思ったら、肝心の見せ場(地球の危機)では、まさかのドラッグ漬けで、冷凍カプセル行きっていうね。ほぼ見せ場なし。
まーこれがアメリカ!といわれれば納得もできるけど笑
バカな大統領が完全にトランプ大統領(副大統領はヒラリー)
「ドラックやってるやつは皆殺しいい機会だ! 」とか、結構ごりごりの差別発言は、完全にトランプのパロディだったなー。しかもパロディの方がまともだし笑
「shithole(シットホール=くその穴)」とか口にする世界のリーダーとは新しいな。
ハリー目ん玉撃ち抜かれて「生きてました」は無理あんだろ
いっくらステイツマンが優秀で、新技術がすごくでも、目ん玉撃ち抜かれて生きてるのはちょっと無理あるかな。ただハリー(コリン・ファース)観れたのは嬉しいのでよし。
マーリン(マーク・ストロング)死んだ!!
アジトの入り口で、地雷を踏んで死亡とかね。。あっさり死んでて切なすぎるわ。ただ歌って敵を引き寄せて、自爆ってのはキングスマンっぽいかも。
あとなんか見覚えあると思ってたら、「女神の見えざる手」にもでてたんやな。「シャーロックホームズ」のブラックウッド卿役だったり、やっぱ存在感ある違うわ。ただスタンリー・トゥッチとの違いがわかりづらいけど。。
結論「見て損なし」
やっぱり終始アメリカ小馬鹿にしてるなとか思って観てたけど、戦闘シーンは派手で特に序盤〜中盤の戦闘シーン・カメラワークはぜひ観て欲しい。次は何見るかな。