映画『ミッション:インポッシブル フォールアウト』感想レビュー ※ネタバレ有

アクション映画の中でも、大人気「ミッション:インポッシブル」シリーズ最新作(第6作目)を映画館で鑑賞。トム・クルーズ老けないなー。

  • ミッション:インポッシブル(1996年)
  • ミッション:インポッシブル2(2000年)
  • M:i:III(2006年)
  • ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年)
  • ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2015年)
  • ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年)←本作

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結論

がっつりストーリー

トム・クルーズ主演の人気スパイアクション「ミッション:インポッシブル」シリーズ第6作。盗まれた3つのプルトニウムを回収するミッションについていたイーサン・ハントと仲間たちだったが、回収目前で何者かによりプルトニウムを奪われてしまう。

事件の裏には、秘密組織「シンジケート」の残党が結成した「アポストル」が関与しており、手がかりはジョン・ラークという名の男だった。ラークが接触するという謎めいた女、ホワイト・ウィドウに近づく作戦を立てるイーサンとIMFだったが、イーサンの動きに不信感を抱くCIAが、監視役として敏腕エージェントのウォーカーを送り込んでくる。

イーサンは疑惑の目を向けるウォーカーを同行しながら、ミッションを遂行するのだが……。シリーズを通してさまざまなスタントに挑んできたクルーズが、今作でも、ヘリコプターを自ら操縦してアクロバット飛行にも挑戦するなど、数々の危険なスタントをこなした。

前作に続いてクリストファー・マッカリーがメガホンをとり、シリーズで初めて2作連続の監督を務めた。共演はシリーズおなじみのサイモン・ペッグ、ビング・レイムス、前作から続けて登場するレベッカ・ファーガソンのほか、ウォーカー役で「マン・オブ・スティール」のヘンリー・カビルが初参戦した。 by 映画.com

各映画サイト レビューまとめ 2018年8月14日時点

結構前評判たかったイメージ。やっぱり評価も高止まりしてるわ。。ただ東京グールの時も感じたけど、異様に高い評判の時にステマを疑ってしまう。。

Yahoo映画 4.35 評価:2,405件)

映画.com 4.0点評価:29件)

filmarks 4.1点

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評価レビュー「トム・クルーズ アクション顕在!けどもう一度はみない」 ★6/10

「Mission:Impossible」に恥じないアクションシーンの連続。パリでのハイ・スピードのカーチェイス・格闘・銃撃戦・ヘリ etc。。アクション好きにはおすすめできるかも。

ただやっぱり第1作目CIA本部に単身乗り込みの宙吊りシーンは超えられないし、ひたすら派手な映画。

ネタバレ感想レビュー「ストーリーなんか二の次! ひたすらアクションをみる」

トム・クルーズが意外に年齢いってる(56歳)

永遠の大スターなのはわかってるけど、さすがに56歳(1962年7月3日生)だと、結構心配してしまう。。もはやこのシリーズはアクションなしでは語れないけど、そろそろ後任育ててほしいなー。第2のトムクルーズ的な。

ヘリコプター操縦はトムクルーズ本人がやってるのはすごい

もともとスタントマンを使わないことでも有名だった本シリーズだけど、まさかヘリまでやってるとは思わなかった。。監督も戻ってくるたびに、ほっとしたそう。

サイモン・ペッグ(ベンジー・ダン)もっと若作りしたほうがいい!

トムクルーズよりも10歳近くしたなのに、白髪に薄毛で、「お前絶対現場じゃないだろ」感がすごい。逆にビング・レイムス(ルーサー・スティッケル)はトム同様老けてない(様に見える)ので、ベンジーが目立つんだよな。。

重要人物 ジョン・ラーク=ウォーカーなのに 軽率なバカすぎる

最初のシーンで、雷雨の中、イーサンに嫌がらせした挙句、先にスカイダイビング! と思ったら案の定、落雷にあってイーサンに助けてもらう。。とかばかかと! 失敗できない&自分死んだら、計画どこじゃないじゃん! みたいな。

せめてイーサンに慎重かつ信用してもらえるキャラじゃないと、「あの人が!」にはならないでしょ。ちょっと微妙。

ソロモン・レーンの犯行動機が謎すぎる

「全世界人口1/3を担うはずの水源を汚染させる!」ことを目的にしてるのはわかったけど、なぜ?という。 別に「テロリストなんてそんなもんじゃん!」ってのは十分わかるけど、えげつない資金と時間をかけて、水源を汚染させるの? うーん。まあ「アクション映画」ではそこまでって感じか。。

まとめ「アクション好きなら良し」

やっぱり結論これにつきる。やっぱりCG多用した現代映画も楽しいけど、「ジャッキーチェン」好きとしては、やっぱり体はってスタント無しはやっぱり見ていてワクワクできる。

ただ最近は派手さよりも展開だったり構成が気になってるので、★6/10評価。

ミッション:インポッシブル フォールアウト 映画情報

作品データ

原題:Mission: Impossible – Fallout
製作年:2018年
製作国:アメリカ
配給:東和ピクチャーズ
上映時間:147分
映倫区分:G
上映方式:2D/3D
オフィシャルサイト:http://missionimpossible.jp/

監督

  • クリストファー・マッカリー

脚本

  • トム・クルーズ
  • クリストファー・マッカリー
  • ジェイク・マイヤーズ
  • J・J・エイブラムス

出演者

  • トム・クルーズ:イーサン・ハント
  • ヘンリー・カビル:オーガスト・ウォーカー
  • ビング・レイムス:ルーサー・スティッケル
  • サイモン・ペッグ:ベンジー・ダン
  • レベッカ・ファーガソン:イルサ・ファウスト
  • ショーン・ハリス:ソロモン・レーン
  • アンジェラ・バセット:エリカ・スローン
  • バネッサ・カービー:ホワイト・ウィドウ
  • ウェス・ベントリー:パトリック
  • フレデリック・シュミット:ゾラ
  • ミシェル・モナハン:ジュリア・リード
  • アレック・ボールドウィン:アラン・ハンリー
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