名作ミクロキッズの再来? 映画『アントマン&ワスプ』を観てきた件

前作「アントマン」同様、TOHOシネマズ新宿 で、本作を鑑賞。

1989年の名作「ミクロキッズ」を思い出した〜前作よりも家族が全面に出て来たからか。当時はCGなんてない時代で、しっかりミクロな世界観が再現されてて結構感動した(暇な人は観て欲しい)

というわけで『アントマン&ワスプ』予告動画は下記。ハローキティ最高すぎる笑 ちなみ、「首がもげて中からラムネが出てくる」これペッツって名前らしい。へー。


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アントマン&ワスプ あらすじストーリー

アントマン&ワスプ レビュー評価

アントマン&ワスプ ネタバレ感想レビュー

アントマン&ワスプ 結論

あらすじストーリー

頼りなさすぎるヒーロー<アントマン>と、完璧すぎるヒロイン<ワスプ>──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。

敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? さらに、金目当ての武器ディーラーの襲撃や、アントマンを監視するFBIの追跡も巻き込み、人や車、ビルなど全てのサイズが変幻自在に変わる“何でもアリ”の大騒動に!

ユニークなパワーと微妙なチームワークで、アントマンとワスプは世界を脅かす“秘密”を守り切れるのか?

評価レビュー★7「さすがマーベル 笑いとアクションが絶妙」

やっぱりマーベルシリーズはハズレが少ない。デッドプールもそうだけど、コメディ要素がありつつ、アクションの作り込みがしっかりしてて、やっぱ面白い。ただ本作でいえば、3つストーリーが並行するので、詰め込みすぎ。それでもプラス分で、良作のまま終われた印象。

あとこれから見る向け → オープニングから、自宅軟禁で始まるのは、「シビルウォー」で派手に暴れた結果、捕まって自宅軟禁になってる のであらかじめ。

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ネタバレ感想レビュー「全体通して⭕️ ただ関連作品を見てる前提で、話を進めるのは❌」

100%楽しむためには、「予習」した方がいいので説明

前作「アントマン」はどんな話?

主人公スコット・ラング(ポール・ラッド)は、いい人っぽいけど、この時点ではヒーローではなく、「ただの泥棒」 だったんだよね。ハンク・ピム博士(マイケル・ダグラス)の豪邸に盗みに入ったら、謎のヘルメットとスーツ。

盗んで御用かと思いきや、全てピム博士の思惑通り。スーツを悪用してる奴らを退治してくれるヒーローをみつけたのだった。が前作アントマン。

割と大事だった『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』

「キャプテンアメリカ? 関係ないでしょ?」 と思ったら大間違い。

マーベルシリーズは、時系列が一緒かつ、活躍も出演するので、アントマンだけが好きでも、他のヒーロー作品もみないと、しっかり理解できないアコギなシステムになってる。

本作では、スコット・ラングがいきなり自宅軟禁状態から始まるので、「なんでいきなり捕まってんの?」って感想になる。= 再掲だけど、シビルウォーで派手に暴れた結果、捕まって、自宅軟禁なってる。

良い点:全体を通しての「拡大縮小」「カーチェイス」アクションは見所!

前作「アントマン」といえば、全力でCG活用しながら笑 敵をなぎ倒していくのは面白かったけどー本作も前作以上にご活躍。

予告動画でもあったワスプ(ホープ・ヴァン・ダイン)が包丁を避けながら、攻撃するシーンもいいけど、やっぱり本作は、「拡大縮小」がいい感じ。

結構、戦闘シーンに目が行きがちだけど、カーチェイスは色々面白かったなー「自分の車を縮小→相手の車体の下で元に戻す」「縮小した車をコレクションとして、必要な時に取り出し」

ダメな点:解決するストーリーが多過ぎる

本作のマイナスはやっぱりここにつきる。

ピム博士の奥さん(昔はすげー美人)探し

初代アントマン&ワスプとして、活躍したピム博士と、奥さんのジャネット・ヴァン・ダイン(ミシェル・ファイファー)活躍してたけど、ミサイル被弾を防ぐために、限界を承知で「ミクロ」サイズまで縮小して、行方不明になってた。(けど、前作「アントマン」でスコット・ラングが戻ったことを知り、奥さんが行きてるかも→本作救出ストーリー)

新キャラ「ゴースト」のエイヴァ・スター(ハナ・ジョン=カーメン)との因縁

中盤まで、ピム博士が作った「量子装置」を襲ってくる敵。身体を自在に消すことができて、どんなものでもすり抜ける能力 + 驚異の身体能力を持つ、神出鬼没。

ピム博士の研究の不幸から、能力を得てしまってから、暗殺者として生きてる。体を治すために、「量子装置」を奪う計画を立てるという流れ。※アントマンより強くねこれ

最強かませ犬「地元のギャング」ソニー・バーチ(ウォルトン・ゴギンズ)

本作では、一番見所のあるアクションシーンが多かったので、個人的には好き笑 あれーみたことあるなーどこだっけ? って思ったら、トゥームレイダー ファースト・ミッション(ラスボスのマサイアス・ヴォーゲル役)ででてたんだなー。

映画出演=悪役がテンプレだと、日常すこいいことしたら好感度あがりそう。

ミクロ世界を何十年も生き抜いた。ピム博士の奥さん(ジャネット・ヴァン・ダイン)が生き残れてないだろ

絶対こういうのは気にしない! と思ってるけど、やっぱさ。きになるよね。ミクロ世界で何十年を生き抜いた結果で出た言葉が、

「ここだと、人は変わるわ」

いやいやそれどこじゃないから。①食料問題=食べるもんない水ないと7日間ももたない ②スーツ無双の件=普通に考えて、つけてる電源どうしてんだよ すっぴんじゃなくメイクしてるのは「映画なので良い」けど、生存理由くらいは、説明して欲しかった。

良い点:巨大化した「アントマン」が、完全にウル⚫️ラマン

絶対思った人いるよね。これ。しかもクオリティめちゃくちゃ高い。巨大化はゴジラを筆頭にけっこうあるけど、一般人との距離が近い分作るの大変だったと思う。

かなりリアルでしかも写真とってTwitterとかネットにあげてるやついるし、「もしも実際に巨大化したやつが現れたら」がCGだけじゃなくしっかり作り込まれたのは好印象。

見て欲しいなーここ。

良い点:笑いのセンスが良い!!

やっぱりここは大事だよね〜アントマン(スコット・ラング)は自宅軟禁だけど、仕方なく外へでるんだけど、自宅軟禁の代役として「でっかくしたアリ」 を影武者として自宅に設置笑 エンドロールでは、ドラム叩いてたり、風呂入ってくつろいだりで結構可愛いよね。

あとワスプ(ホープ・ヴァン・ダイン)との関係性で、男は女を引っ張るべき!というヒーロー像とは違った、新しいヒーロー像が新鮮だったなーもちろんコメディ要素も◯

ウルトラマン アントマンが、海でソニーが乗ってる船に泳ぐシーンが、まさかのバタフライは笑った笑

結論「見た方がいい!」

と、ツッコミどころは多いけど、やっぱり見た方がいい。あともうちょっと他作品の連携減らして欲しい。ただでさえ、マーベルヒーロー量産されてるのに全部見るのきついわ。。

次はシークレットプレイスみたい!

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