先日大人気トランスフォーマーシリーズ最新作「トランスフォーマー 最後の騎士王」を観てきたのでレビュー。もはや安定のTOHOシネマズ新宿で鑑賞。意外と女性一人で観ていたりと、人気シリーズならではの客層だったかも。
今回は、ロストエイジに続くシリーズ最新作。ハリウッドでシリーズ5作目はさすがといったところか。人気ないのは第1作で終了となるので、どれだけ人気かわかる。
- トランスフォーマー(2007年8月)(上映時間: 145分)
- トランスフォーマー/リベンジ(2009年6月)(上映時間: 150分)
- トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年7月)(上映時間: 155分)
- トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年8月)(上映時間: 165分)
- トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年8月)(上映時間: 149分)
トランスフォーマーとは?
アメリカ映画発の印象が強いと思うけど、実はタカラトミー変形ロボット玩具「ダイアクロン」「ニューミクロマン」が発祥。シリーズ後期の変形ロボットをアメリカハズブロ社が業務提携し、他社の変形ロボット玩具とまとめて「TRANSFORMERS」として販売。北米で大ヒット。日本に逆輸入された形。
ストーリー概要
地球上に存在するあらゆるマシンに変形する金属生命体トランスフォーマーが、太古の時代から地球の歴史に干渉してきたという、新たな真実が明らかにされる。
トランスフォーマーの起源であり「創造主」と呼ばれる異星人が、惑星サイバトロンの再生と地球侵略を計画。それを阻止すべく旅立ったオプティマス・プライムだったが、創造主に捕えられて洗脳されてしまい、人類を滅ぼすべく地球に舞い戻ってくる。
一方、オプティマスが不在中の地球では、バンブルビーがオートボットの新たなリーダーとなり、復活したメガトロンとディセプティコンに対抗していた。バンブルビーらオートボットと行動をともにするケイド・イェーガーは、孤児の少女イザベラを助け、謎の英国紳士バートンの導きによってイギリスに向かうが、バートンのもとでオックスフォード大学の教授を務める女性ヴィヴィアンと引きあわされる。
バートンは、ケイドとヴィヴィアンに、これまで隠されていた真実を明かすが……。映画.com
評論レビュー「映画館で観るべし」 ★★★
観るべしなのに、★★★という笑
CGはド派手で、映画館での見応えは十分。ただストーリー的な楽しみはほぼなく、お子様でもわかる内容となってる。個人的にはあんまり好きな分類ではないものの、映画館ばえ?する作品であることは間違いない。
ネタバレ感想レビュー
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シリーズ第1作がよかったよねー
マイケルベイ監督の「ザ・ロック」はなんども見返したくらい好きだけど、本作シリーズはやっぱり第1作がよかった。 シャイア・ラブーフ演じるサム(サミュエル・ジェームズ・ウィトウィッキー)が等身大の若者で、観ていて感情移入できたけど、シリーズ重ねるごとにアクション(CG)傾倒している印象。
CGはやっぱり必見!
東京グールでは雑なCGで興ざめしたけど、本作はやはりCG推しなだけあって、綺麗&大迫力。
イザベラ・モナーが可愛すぎる!
ゴーストタウンと化したシカゴで暮らしていた14歳の少女役を熱演。トランスフォーマー達と暮らしてきたというワイルド目な役ではあったもののしっかり演じれていたと思う。「マスク」のキャメロンディアスではないけど、将来有望な新しい女優・俳優を知れたのは良し!
結論
シリーズを観てきた or アクション系で何か派手な映画を観たい! みたいな人は観て損はないかも。あといきなり本作が初めてな人は、予習していかないとちょっとわかりづらい部分がある。
キャスト
- マーク・ウォールバーグ役:ケイド・イェーガー
- ローラ・ハドック役:ヴィヴィアン・ウェンブリー
- ジョシュ・デュアメル役:ウィリアム・ノックス大佐
- ジョン・タトゥーロ役:シーモア・シモンズ
- スタンリー・トゥッチ役:マーリン
公式サイト
http://tf-movie.jp/